
特定非営利活動法人 中小企業・地域創生ネットワーク(以下、当法人)は、本日10月31日(土)から11月1日(日)まで、福島県会津若松市を中心に「会津地域診断2026・現地調査プログラム(第1弾)」を実施します。首都圏を中心に活動する中小企業診断士13名が現地を訪れ、地域経済の調査と地元企業へのヒアリングを行います。
開催の背景
会津地域は、製造業や観光で域外から稼ぐ力を持ちながら、若い世代の流出や事業承継などの課題を抱えています。一方、中小企業診断士は首都圏に偏在しており、企業や自治体に勤める「企業内診断士」には、地域の現場に関わる機会が限られています。
本プログラムは、首都圏の経営支援の専門家が「外の目」で会津の強みと課題を整理し、地域と継続的に関わるきっかけをつくるものです。静岡県南伊豆町(2018年)の地域診断を原型とし、静岡県や宮城県での取り組みを通じて磨いてきた手法を、会津で実施します。
実施概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 会津地域診断2026・現地調査プログラム(第1弾) |
| 日程 | 2026年10月31日(土)~11月1日(日) |
| 場所 | 福島県会津若松市を中心とする会津エリア |
| 主催 | 特定非営利活動法人 中小企業・地域創生ネットワーク |
| 参加者 | 首都圏を中心に活動する中小企業診断士13名(現地参加。自治体・支援機関・金融機関・民間企業に勤める企業内診断士が中心) |
| 内容 | 地元企業へのヒアリング、観光地・温泉地・まちなかの現地視察、地元の中小企業診断士との意見交換 |
3つの調査チーム
参加者は事前調査の段階から、次の3チームに分かれて仮説を立てています。
- 個社提案チーム:地元企業の新商品の企画と販路を、「どこへ・どう売るか」まで含めて提案します。
- 地域マクロ調査チーム:会津17市町村の人口・産業の構造、地域金融、スマートシティの取り組みを整理します。
- 観光・まちなかチーム:観光の入込と消費、インバウンド、中心市街地の回遊を、現場の実態から掘り下げます。
全体を貫く問いは「会津は、域外から稼いだお金を地域内の付加価値と雇用に変え、若者・子育て世代が働き続け・暮らし続けられる循環をつくれているか」です。
今後の予定
| 時期 | 内容 |
|---|---|
| 2026年11月 | チームごとに分析・検討(必要に応じて追加ヒアリング) |
| 2026年12月 | 福島県、商工団体など関係機関への調査結果の報告、地元企業への提案 |
| 2027年1~2月 | 一般公開の調査報告会を開催し、調査レポートを公開(開催方法は検討中) |
主催団体について
特定非営利活動法人 中小企業・地域創生ネットワークは、2023年3月に設立した中小企業診断士を中心とする専門家ネットワークです。自治体の地域診断や産業振興計画の策定支援、支援機関向けの研修などに取り組んでいます。(https://smrnw.org)
本件に関するお問い合わせ
特定非営利活動法人 中小企業・地域創生ネットワーク 会津地域診断2026 事務局(担当:土屋)
E-mail:aizushindan@smrnw.org